銅器 鋲止茶筒 紫千鳥八半斤
●サイズ(外寸)約:高さ 75 底径 77 mm 重さ 240g 素材:銅、銀鍍金
●桐箱入り
千鳥と波のたわむれ
蓋の部分には、純銀の板を蝋付けし千鳥模様を彫っています。側面は、鎚目で波の流れを表現。紫金色に波千鳥の模様がとても似合っています。およそ100gのお茶が入ります。千鳥の位置等、お品により多少趣きは異なります。
※オンラインショップでは扱っておりません。店頭販売のみ (ご購入や商品価格はお問い合わせください)※
↓ 鋲止茶筒は、鎚起という伝統的技法で、ひとつひとつ手作りで製作しています ↓
手で造るから案外一定ではなくて、一発で答えがでてこないところがある。
目にみえない部分の角バリや面取りなど下準備をして造っています。
造っている段階で持ちづらかったら、使いづらいですからね。
鋲止茶筒は、お茶が湿気なかったり長持ちしたり、そういう利点がありながら
普段の生活で使う楽しみになる、
使い慣れてると、鋲をみなくても、スッと、自然に、お茶だしたりしまったり、
なにげない動作のなかにしっくりと入りやすいじゃないかと思いますね。
《鎚起作家 清雅堂 西片正 談》
密封性が高い銅の茶筒で、茶葉を美味しく保つ
当店の茶筒は、渦状に内外2枚の銅板を巻いて筒にしています。
鋲止め茶筒の中側や中蓋には銀鍍金が施してあります。
上蓋の入れ方は、鋲の打ってあるところで合わせます。
中子の左側が一段下がってますので、やや左側寄りに上蓋を差込ますと、スッーと下がります。
少し押し込んで、右側に回し、 カチッ と音がします。
時々、艶を出すように撫でてください。よい艶(いろ)をお楽しみいただけることでしょう。
末永くご愛玩いただければ幸いです。
(お客様から頂戴したご感想)「先日清雅堂さんで購入したお茶筒、毎日大切に使わせて頂いております。日常生活の中のちょっとした贅沢品。近頃、そんなことがとっても幸せに感じられて。。。残念ながら一度にあれもこれもは揃えられませんが、ひと品ずつ増やしていきたいなぁと思っています。今度は、お店の方にも伺わせて頂きますね。素敵な茶筒、本当に有り難うございました。」
(店長より)
当店の茶筒は、筒の側面に並んだ小さな鋲の施しにより、指でしっくりと茶筒を掴むことができます。上蓋を差し込むとスーッと自然に下がり、最後に少し押し込んでカッチっと閉めます。使うほど味わいが増します。贈り物などにもどうぞ。
その他商品(茶器)は、“こちら“
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